シーンとなった。
Crickets.
シチュエーション: キメの一言
文法:
たとえば、発言に対して周りが「シーンとなる」と気まずい静けさを表す、めちゃくちゃよく使われるのは
「crickets(コオロギ)」
という英語表現です。
「あまりにもノーリアクション、あまりにも静かなので、聞こえてくるのはコオロギの鳴き声のみ」という感じです。
(秋のみならず、年中使います)
YouTuberもよく寒いギャグを言ったあとに、コオロギの鳴き声の音声を流すことも多いし、
チャットやSNSでも、人の寒いギャグに対して「Crickets.」と文字で書くことも多いですね。
寒いギャグだけじゃなくて、とりあえず「ノーリアクションだったよ」という意味で「Crickets.」と言います。
文にする必要はなくて「Crickets.」とだけ言う(又は書く)のが1番多い使い方ですけど、
他にも
All I got was crickets.
(返ってきたのはコオロギの鳴き声のみ = 返事や反応はなかった)
ちなみに「crickets」以外にも「シーンとなった」という意味で
There was an awkward silence.
(気まずい沈黙があった)
という表現もあります。