手先が不器用。
I'm all thumbs.
シチュエーション: 諺・おもしろ表現
文法:
「I’m all thumbs.」は「私は全ての指が親指だ」と想像してみたらちょっと気持ち悪い直訳ですけど、
「手先が不器用」という意味の英語表現です。
「thumb(親指)」は他の指ほど器用じゃないことからそう言います。
違う意味の似た表現として
I have two left feet.
(踊りが全くできない)
もあります。
「両足が左足」だと確かに踊りづらそうですね。
逆に「彼は手先が器用」は
「He’s good with his hands.」
と言うのが一番自然ですが、
「He has good fine motor skills.」
という硬い言い方もあります。
そして、今回のフレーズは「手先が不器用」という意味ですが、「恋愛に不器用」など、他の「不器用」に対して使わない表現です。
そういうことが言いたい場合は
「I’m not good with ~」を使うのがベスト。
たとえば
I’m not good with people.
(人付き合いに不器用)
I’m not good with relationships.
(恋愛に不器用)