そこはバリアフリーだよ。
It’s wheelchair-friendly.
「バリアフリー」は実は和製英語です。
英語では:
wheelchair-friendly
(車椅子に優しい)(車椅子に対応している)
と言います。
・英語では「〇〇 friendly」という言い方が多いです。
「friendly」なので
「〇〇 に優しい」
「〇〇 は歓迎される」
「〇〇 に対応している」
のようなニュアンスですね。
たとえば
pet-friendly
(ペットが歓迎される)(ペット可)
eco-friendly
(環境に優しい)(エコ)
environmentally-friendly
(環境に優しい)(エコ)
kid-friendly
(子供が歓迎される)(子供に向いている)
tourist-friendly
(観光客が歓迎される)
user-friendly
(ユーザーに優しい)(使い勝手がいい)
(ハイフンは入れたり入れなかったりします)
「friendly」は元々形容詞なので「~ friendly」という言い方もすべて形容詞として使います。
たとえば
I’m looking for a pet-friendly building.
(ペット可のマンションを探している)
We’re trying to make our business more environmentally friendly.
(事業をもっとエコにしようと心がけています)
Is the restaurant kid friendly?
(そこは子供を連れて行っても大丈夫なお店?)
That restaurant isn’t very tourist-friendly.
(そのレストランは観光客はあまり歓迎されない)(一元さんお断りとか)
Apple products are very user-friendly.
(アップル製品はユーザーにとって使いやすい)
・更に、この「~ friendly」は自由に応用できます。
自分のオリジナルの形容詞も作れます。
たとえば
There are lots of stroller-friendly cafes.
(ベビーカーを持ち込んでも大丈夫なカフェが多い)
That hotel is very gaijin-friendly.
(そのホテルは外国人の観光客にも対応している)(英語ができるスタッフがいるなど)
This city isn’t very bicycle friendly.
(この町の道路は自転車にあまり対応してない)