劣等感の裏返しだね。
He has something to prove.
「劣等感は英語で「inferiority complex」と言いますが「劣等感の裏返し」は:
He has something to prove.
(証明しなきゃいけないことがある)
という、全然違う表現です。
「小さい犬ほどよく吠える」のようなイメージですが、
自信がないからこそ突っ張ったり、見栄を張ったりしている人のことを言います。
「俺は弱くないんだぞ!」とみんなに証明したくて強がっているイメージですね。
この「have 名詞 to 動詞」の構文は本当によく使います。
他にも:
I have a deadline to meet.
(間に合わせなきゃいけない締め切りがある)
I have things to do.
(やることが色々ある)
I have something to tell you.
(君に言わなきゃいけないことがある)ドキっ!
You have some catching up to do.
(君がみんなに追いつけなきゃいけない)
・「nothing」「nowhere」「no one」などを使った否定文もあります:
I have nothing to wear.
(着る服がない)
I have no one to go with.
(一緒に行く人がいない)
You have nothing to worry about.
(心配することは何もないよ)
You have nothing to be sorry for.
(君が謝ることは何もないよ)
このような「to」の「構文」や「カタマリ」をマスターするための「練習シート」を作りました!
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