彼は格好から入る人だ。
He's a poseur.
「格好から入る人」「格好つける人」を英語では「poseur」と言います。
スペルが少し変わりますが「pose(ポーズをとる)」に「~をする人」を表す「er」を付けた単語です。
たとえば、丘サーファーもそうだし、自慢話ばっかりする人も「poseur」と言います。
「poseur」の大きなニュアンスは「見せかけ」なので、すごい人が自慢話するというよりは、すごくない人がすごい人に見せかけて自慢話をする感じです。
たとえば
He’s such a poseur.
(格好だけの奴だね)
Don’t be such a poseur.
(格好つけるのやめなよ)
The bar was full of poseurs.
(バーは格好だけの奴でいっぱいだった)
・そして「動詞」に「er」を付けて「~する人」という言い方にはいろんな使い方があります。
まずは「good」や「bad」を付けて「上手」「下手」も言えます。
たとえば
She’s a good singer.
(歌が上手い)
I’m a good listener.
(聞き上手)
You’re a bad liar.
(嘘が下手だ)
He’s a bad driver.
(運転が下手)
そして「上手」「下手」以外にも色々使えます:
I’m a messy eater.
(食べ方が汚い)
I was a late bloomer.
(遅咲きだった)
He’s a snappy dresser.
(オシャレさん)
I’m a light sleeper.
(眠りが浅い)
I’m not a big drinker.
(あまりお酒を飲まない人)
更に、何も付けない最もシンプルな:
He’s a doer.
(行動力がある人)