自分は自分、人は人。
Live and let live.
文法:
「Live and let live.」は有名な表現です。「自由に生きろ、自由に生かせろ」というような直訳で「自分も好きなように生きて、人が好きなように生きるのを許す」のような意味です。
「人に迷惑さえかけてなければ何でもいいんじゃない?」「自分の価値観を人に押し付けない」「自分は自分、人は人」のような意味が込められている表現ですね。
この表現のメインポイントは「自由に生きる」ことよりも「自由に生かせろ」の部分ですね。
たとえば
「I can’t believe he thinks that!」
「He’s making a mistake.」のような話を受けて
「Live and let live.」と返したりするなど。
ちなみに「007」の映画の題名で、この有名な表現をひねって「Live and Let Die(日本では”死ぬのはやつらだ”という題名)」という映画があります。訳せば「自由に生きて、人を死なせる」のような感じです。主題歌はポール・マッカートニーの曲で、同じ「Live and Let Die」という曲です。