功績を認めよう。
Credit where credit's due.
クレジットカードの「credit」は「社会的信用」という意味なのですが、クレジットカード以外では大体「手柄」「功績を認める」というような意味で使います。
「take credit」は「自分の手柄にする」、
「get credit」は「自分の手柄になる」「功績を認められる」、
「give credit」は「人の手柄にする」「人の功績を認める」という意味です。
「credit」で文を終わらせてもいいし、「for ~」を付け足して応用もできます。「for」に続くのは「名詞」か「動名詞」ですね。
たとえば
I can’t take credit for that.
(それは自分の手柄にはできない)
He took all the credit.
(彼は全部自分の手柄にした)
I got lots of credit for us winning the game.
(私たちが勝利したのは僕のプレーのおかげだと褒められた)
I didn’t get any credit.
(私の手柄にはならなかった)
We should give him some credit for being honest.
(正直に話してくれたことは認めよう)
「Credit where credit’s due.」は「Let’s give credit where credit is due.」を略したものですが、「be due」は「値する」という意味で、「功績を認めるべきところは功績を認めよう」「功績のある者には功績を認めよう」というようなフレーズです。褒めたくない相手だけど、正直に認めよう、というときに使うことが多いです。