彼を乗り気にさせましょう。(仲間になってもらおう)
Let's get him on board.
文法:
「get 人 on board」はビジネスでも私生活でもよく使います。
「be on board」は船や飛行機に「乗っている」状態で、
「get on board」は船や飛行機に「乗る」変化・動作、
そして「get 人 on board」は船や飛行機に「人を乗せる」という元の意味があります。
そして「be on board」は、計画などに対して「乗り気である」状態、
「get on board」は計画に対して「乗り気になる」変化、
「get 人 on board」は「人を乗り気にさせる」という表現としてもよく使います。
他にも「賛成させる」「仲間になってもらう」というふうに訳されます。
たとえば
「Are you on board?(賛成?)」
「He’s not on board with the plan.(彼は計画に対して乗り気じゃない)」
「I’m not really on board with going to Disneyland.(ディズニランドに行くのはあまり乗り気じゃないな)」
「I hope he gets on board soon.(近いうちにこの話に乗ってくれたらいいな)」
「How can we get him on board?(どうやって彼を乗り気にさせようか?)」など。