とは言え・・・
Having said that…
何か発言したあとに、「とは言え・・・」と言うときの英語表現は
「Having said that…」です。
「Having said that…」と間をおいてから文を続けます。
たとえば
「I’m really tired. Having said that, I still want to go out.(すごく疲れた。とは言え、遊びに行きたい)」
「He’s really nice. Having said that, he gets angry easily.(彼はすごいいい人です。とは言え、ちょっと怒りっぽい)」
「I love my job. Having said that, I wish I could go home earlier.(自分の仕事が大好きだ。とは言え、もっと早く帰れたらいいのにと思う)」など。
文法的には、これは「現在分詞の分詞構文」ですが、ニックメソッドでは「奇跡の応用」の1つですね。
簡単に言うと、
元々完結している文に「動詞ing」を付け足すことです。
たとえば
「He came home crying.(彼は泣きながら帰ってきた)」
「I woke up lying on the sofa.(目が覚めたらソファで寝ていた)」など。
通常は「動詞ing」を「文」の後に付け足すけど、文の前に付け足すこともあります。
他にも
「Considering the risks, I think we should rethink the plan.(リスクを考えると、企画を考え直すべきだ)」
「Including you, there will be 10 people.(あなたを含めて10人です)」など。
「奇跡の応用」は色々ありますが、詳しく知りたい人は、ぜひこちらの動画を観てみてください^^
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