雨さえ降らなければ行くつもり。
I'm going to go unless it rains.
シチュエーション: 天気
文法: 未来のこと
今回のポイントは「unless」の使い方です。「unless」は2つの文を繋ぐ「接続詞」ですが、
「じゃない限り」と「unless」に「否定の意味」が込められていて、つづく文が肯定文なのに、日本語では否定文になります。
たとえば「unless it rains」は「雨が降らない限り = 雨が降らなければ」という日本語になります。
「if」と逆の意味になります。「逆if」ですね。
「I’m going to go if it doesn’t rain.」と
「I’m going to go unless it rains.」は同じ意味です。
そして「if」と同じように、つづく文は未来のことでも現在形になります。
たとえば
「I’m going to go unless it rains.」では、
最初の文「I’m going to go」は未来形ですけど、
「unless」につづく文「it rains」は未来の話をしているのに現在形です。
他にも
I’m not going to forgive him unless he says sorry.
(彼が謝らない限り許さない)
I’m not going to go unless you go.
(君が行かないなら私も行かない)