普通はそう思うよね?
You would think so.
よく耳にするけど実は分かりにくい英語表現の
「You would think so.」は
意外なことや、常識に反するようなことなどを表すフレーズです。
「仮の話」を表す「would」を使っているので、「普通はそう思うよね?(でも違う)」という意味になります。
また「so」の代わりに「文」をつづけることもできますが、
その文も「実際じゃない話」になるので、それも「would」を使った文になります。
どちらの「would」も「’d」に短縮されることが多いですね。
たとえば
You would think he’d be happy.
(普通、喜ぶと思うよね?)
You’d think she’d say thank you.
(普通、ありがとうと言うよね!)
You’d think it would be expensive.
(普通、高いと思うでしょう?)
否定文の場合は、「think」の部分を否定にしても、続く文を否定にしても、同じ意味になります。
たとえば
You wouldn’t think he’d mind, right?
(普通、気にしないと思うよね!)
You’d think he wouldn’t mind, right?
(普通、気にしないと思うよね!)
「生きたフレーズ」を通して「仮定法過去」の理解を深めたい人は、ぜひこちらの動画を観てみてください。楽しいですよ^^
そして、「would」の「実際じゃない話」の意味を生かして、押し付けがましくないアドバイスの仕方もあります: