これは誰の責任なんだ?
Who is responsible for this?
「responsible」は「責任感がある」「責任がある」と2つの意味で使います。
「very」を付けると「責任感がある」という意味だとはっきりさせることができます。
たとえば
「He’s very responsible.(彼は責任感がある・ちゃんとした人だ)」など。
「very」がないときは「~の責任だ」「~のせいだ」という意味で使うことが多いですね。
たとえば
「I’m responsible.(私の責任だ・私のせいだ)」
「Who is responsible?(誰の責任なの?・誰のせいだ?)」など。
否定文の場合は違う言い方をするのでより区別しやすいです。
「無責任」は「irresponsible」と否定形の形容詞、
「~の責任じゃない」「~のせいじゃない」なら「not responsible」と「not」を付けて否定にします。
たとえば
「What you did was very irresponsible.(君のやったことは無責任だ)」
「I’m not responsible.(私の責任じゃない・私のせいじゃない)」など。
そして「for ~」を続けて具体的に話します。「for」には「名詞」「動名詞」「WH名詞節」が続きます。
たとえば
「I’m responsible for the accident.(事故は私のせいだ)」
「Who’s responsible for him finding out?(彼にバレたのは誰のせいだ?)」
「You’re not responsible for what happened.(そうなったことは君が悪くない)」
「I can’t be responsible for what happens.(これからどうなっても私は責任をとれません)」など。