早く普通の日常が戻るといいな。
I hope things go back to normal soon.
コロナが始まって1年くらいになりますが、「早く普通の日常が戻るといいな」「早く収束するといいですね」と英語で言いたいときは
「I hope things go back to normal soon.」又は
「I hope things get back to normal soon.」と言います。
日本語の表現に合わせて「the situation(状況が)」「normal life(普通の日常が)」を使うよりも、漠然とした「things(物事が)」を主語にする方がずっと自然な英語です。
他にも
Things are crazy right now because of the pandemic.
(パンデミックのせいでめちゃくちゃな状況だ)
Things used to be simpler.
(昔の日常がもっとシンプルだった)
そして、「元に戻る」は「go back to normal」又は「get back to normal」と言います。
たとえば
Things are slowly going back to normal.
(状況が少しずつ戻りつつある)
How long is it going to be until things get back to normal?
(普通の日常が戻るのにどれくらいかかるのかな?)
そして、「I hope(~だといいな)」には「文」が続きますが、未来のことを未来形にせずに「現在形」を使うのが一般的なので「I hope things go back to normal soon.」になります。
他にも
I hope it doesn’t rain tomorrow.
(明日、雨じゃないといいな)
I hope I get promoted.
(昇格できるといいな)
ちなみに「1日も早く」と言いたければ「soon」の代わりに「as soon as possible」を使いましょう。ネットで調べてみるとひどい直訳がいっぱい載っています。たとえば「1日も早く」を「even if it’s one day sooner」と訳している人がいますが、ぜ〜ったいにそう言わないですね。
「hope」と「wish」の違いについて気になる方は、ぜひこちらの動画を観てみてください^^