甘やかされた子供みたいになっているぞ。
You're acting like a spoiled child!
文法: 今のこと・一時的なこと
「a spoiled child」は「甘やかされた子供」という意味です。「spoil」は元々「~をダメにする」「~を台無しにする」という意味ですが、「子供を甘やかすとダメな人に育つ」という意味を込めて「甘やかす」も「spoil」と言います。
たとえば
「I don’t want to spoil the surprise.(サプライズを台無しにしたくない=後のお楽しみ)」
「He spoils me.(彼は私を甘やかしてくれる)」
「I spoiled myself.(自分にご褒美しちゃった)」
「He’s spoiled.(彼は甘かされている)」など。
そして「act」は「演技する」以外にも「振る舞う」という意味もあります。「act」に続くのは、形容詞はそのまま、「like +名詞」、「like +文」です。
たとえば
「Don’t act stupid.(バカな振る舞いはやめて)」
「Don’t act like my boyfriend.(彼氏気取りしないで)」
「Don’t act like you don’t know.(知らんぷりしないで)」など。
「a spoiled child」は名詞なので「like」が必要ですね。