絶好調だ。
I couldn't be better.
文法: 仮定法
「How are you?」と聞かれて「I couldn’t better.(絶好調だ)」と答えることが多いです。「better」の否定文なので一見悪い意味に見えるかもしれないですが、実は「最高だ」という意味です。「could」は「あり得る」という意味の仮定法で、否定の「couldn’t」は「あり得ない」という意味になります。「be better」は「よりいい」という意味なので「これ以上いいことはあり得ない」つまり「最高だ」という意味になります。
同じように
「I couldn’t be worse.(これより悪いことはあり得ない)」は「最悪だ」という意味になります。
「How are you?」と言われたら「I」を主語にしますが、たとえば「How’s work?(仕事はどう?)」なら
「It couldn’t be better.」
「It couldn’t be worse.」と主語を「It」にします。
「could」の面白い使い方をマスターした人は、ぜひこちらの動画を観てみてください^^