自分を褒めた。
I gave myself a pat on the back.
「自分を褒める」は英語では「give myself a pat on the back」と言います。
元々「give 人 a pat on the back」という表現があって、「“よくやった”と人を褒めながら背中をトントンと叩く」というイメージです。
実際に背中をトントンと叩かなくても「”よくやった”と褒める」という意味で使うメタファーです。
たとえば
「I gave him a pat on the back.(よくやったと彼を褒めた)」
「He gave me a pat on the back.(よくやったと彼に褒められた)」など。
そして「自分を褒める」という意味なら「myself」「himself」「herself」を使うだけですね。
たとえば
「Give yourself a pat on the back.(自分を褒めていいぞ)」
「I feel like giving myself a pat on the back.(自分を褒めたい気分)」
「It’s a bit early to give ourselves a pat on the back.(自分たちを褒めるのはまだ早い)」など。
ちなみに、反対の意味で
「I’m kicking myself.」という表現があります。
直訳は「自分を蹴っている」ですが、「自分を責める」感じです。
たとえば、失敗したときに「悔しい!」という意味でも使うし、自分のバカな発言や行動を後悔するときにも使います。