雨に降られた。
I got caught in the rain.
文法: 過去のこと
外にいるときに予期せぬ雨に降られることを英語では
「get caught in the rain」と言います。
直訳すると「雨の中で捕まる」ですが、「雨に降られる」という意味の決まった表現です。
「rain」はだいたい動詞(雨が降る)として使います。
たとえば
「It’s raining.(雨が降っている)」
「It’s going to rain tomorrow.(明日は雨だよ)」
「It rains a lot in June.(6月は雨が多い)」
「It rained yesterday.(昨日は雨が降った)」など。
ですが、今回のフレーズは名詞の「rain(雨)」ですね。
日本語では「降られる」と受動態で言いますが、英語では「I was rained.」なんて言いません。
「get caught in the rain」を「雨に降られる」という意味の熟語として憶えておきましょう。
他にも
「I got caught in the typhoon.(外にいるときに台風に襲われた)」
「I got caught in the storm.(嵐に遭った)」もあります。