メガネをかけている女性に弱いんだよ。
I have a thing for women wearing glasses.
日本ではあまり知られてないけど「have a thing for ~」は「~が好き」「そういう好みがある」「気がある」という意味の決まり文句です。
たとえば
I have a thing for Japanese guys.
(日本人男性がタイプ)
He has a thing for blondes.
(彼は金髪女性に弱い)
She has a thing for him.
(彼女は彼に気がある)
そして、不思議なことに
「have a thing for ~」は「好き」ですけど、
「have a thing about ~」は「苦手」と逆の意味です。
たとえば
I have a thing about heights.
(高所恐怖症)
I have a thing about spiders.
(クモはダメなの)
I have a thing about flying.
(飛行機は苦手)
ちなみに「メガネをかけている女性」は「women wearing glasses」と言いますが、「women」に「+動詞のing形」を付け足している「分詞構文」という文法です。(ニックメソッドでは”奇跡の応用”のうちの1つですね)。
他にも
I have a thing for guys wearing leather jackets.
(革ジャンを着ている男性に弱い)
I have a thing for girls speaking French.
(フランス語を話している女性に弱い)
「+名詞」を付け足すこともできて、たとえば
I have a thing for guys with beards.
(ヒゲのある男性が好き)
I have a thing for girls with short hair.
(短い髪の女性が好き)