覚悟の上で挑んだ。
I knew what I was getting into.
「覚悟ができている」「覚悟の上で挑む」は英語で
「know what I’m getting into」
と言います。
直訳は「何に入るのか分かっている」ですが、英語ではこう言います。
たとえば
I know what I’m getting into.
(覚悟はできてます)
I hope you know what you’re getting into.
(ちゃんと覚悟ができているならいいけど)
He didn’t know what he was getting into.
(彼は覚悟ができてなかった)
今回のフレーズは難しい単語は全くなくて、どれも小学生レベルですね。
「what I was getting into」の部分が「WH名詞節」ですが、
英訳が難しそうな日本語でも簡単に言えてしまうコツとしてぜひマスターしちゃいましょう。
簡単な単語だけを使った「WH名詞節」で何でも言えてしまいます。
たとえば
「安物買いの銭失い」は
You get what you pay for.
「大事なのは知識より人脈だ」は
It’s not what you know, it’s who you know.
「言葉より行動で判断しよう」は
Look at what people do, not what they say.
「裏表がない」は
What you see is what you get.
「君はこの仕事に向いている」は
You have what it takes.
「彼は世渡り上手だね」は
He knows how to get what he wants.
「犯人は捕まったの?」は
Did they catch who did it?
「反省しなさい」は
Think about what you did.
「人はないものねだりをするものだ」
We want what we don’t have.
「実力を見せてくれ」は
Show me what you’ve got.
「健康状態は食生活によるものだ」は
You are what you eat.
「しょうがないね」は
It is what it is.
「服装は自由です」は
What you wear is up to you.
「WH名詞節」を「難しい文法」として考えずに、英語を楽にしてくれるコツとして考えましょう。
語彙力に自信がない人こそマスターすべきものですね。
そんな人に朗報です!
Speaking Mapという教材の一部である「WH名詞節WORKSHOP」をこの度無料ダウンロードできるようになりました!
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「WH名詞節」をモノにしてしまいましょう!
こちらの動画をご覧ください: