あなたが何と言おうと、私は行く。
I'm going to go no matter what you say.
シチュエーション:
「I’m going to go.(私は行く)」は簡単ですね。
今回のポイントは「no matter」の使い方です。
「no matter」は「It doesn’t matter(関係ない)」と同じ意味ですが、
他の文に繋いで接続詞のように使います。
たとえば
It doesn’t matter what you say.
(君が何を言うかは関係ない)
は1つの文で完結するけど、
同じ意味の
「no matter what you say」
は他の文、たとえば「I’m going to go.」に繋ぎます。
「no matter」は「~関係なく」という意味ですが「何をしようと」「どこに行こうと」のような日本語にもなります。
「It doesn’t matter」にしても「no matter」にしても、続くWH名詞節は、未来のことを現在形で言います。
たとえば「no matter what you say」の「what you say」は未来のことでも現在形の名詞節です。
他にも
I believe you no matter what anyone thinks.
(他の人がどう思おうと私はあなたを信じます)
No matter what you do, just be careful.
(何をするにしても、気をつけてね)