会議というよりは食事会だね。
It's more of a dinner than a meeting.
「AというよりはB」は英語で「more of ~ than ~」と言います。
たとえば、
It’s more of an opportunity than a problem.
(問題というよりはチャンスだね)
He’s more of a friend than a coworker.
(同僚というよりは友達だね)
He’s more of an acquaintance than a friend.
(友達というよりは知り合いだね)
It’s more of a dinner than a meeting.
(会議というよりは食事会だね)
名詞だと「more of」と必ず「of」が入りますが、形容詞の場合は「more 形容詞 than 形容詞」と「of」はありません。
たとえば
I’m more disappointed than angry.
(怒っているというよりはがっかりしている)
She’s more cute than beautiful.
(綺麗というよりはかわいいね)
It’s more pink than red.
(赤というよりはピンクだね)
I’m more tired than drunk.
(酔っ払っているというよりは疲れているね)
ここでポイントです。これは「more 形容詞」と言っているけど、形容詞の比較級を使っているわけじゃないです。
たとえば「cute」の比較級は「more cute」ではなくて「cuter」ですが、
今回のフレーズは「more 形容詞 than 形容詞」という構文で、比較級を使っているわけじゃないので
「She’s more cute than beautiful.」になります。
「AさんよりBさんの方がかわいい」という表現だったら、2つのものを比較しているので比較級を使います。
たとえば
She’s cuter than me.
(彼女は私よりかわいい)