見通しがよくなってきた。
Things are looking up.
文法: 今のこと・一時的なこと
よくなかった状態がよくなってきていることを表す決まり文句です。
同じ意味で
「Things are looking promising.」とも言います。
「promising」は「期待できる」という意味の形容詞です。
逆に「見通しがよくない」と言いたい場合、
「Things are looking bleak.」又は
「Things aren’t looking so good.」と言います。
「Things are looking down.」とは言わないですね。
「見通し」を直訳して
forecast(予報)
prospects(将来性)
outlook(展望・視野)
などを使うよりも、漠然とした「things(物事)」を使う方が自然な英語です。
ちなみに「人間関係」も漠然とした「things」を使うことが多いです。
たとえば
Things are good between us.
(私たちの関係はいい感じ)
Things are awkward between us.
(今気まずい感じ)