日本にチップの習慣はない。
We don’t tip in Japan.
レストランやホテルなどのチップは「tip」と言います。
「chip」だと「ポテトチップス」になってしまうので注意しましょう(笑)
そして、「tip」という名詞もありますが、「tip(チップを払う)」という動詞もあります。
たとえば
Did you tip the waiter?
(ウェイターにチップを払ったの?)
How much should I tip?
(チップをいくら払えばいい?)
I don’t know how much to tip.
(いくらチップを払えばいいか分からない)
そして、今回の大事なポイントは、日本語に拘らなければ実は簡単に言えることです。
「する習慣はない」を「we don’t have a custom of…」などと言わずに
「We don’t ~」
だけで簡単に言えるし、これが一番自然な英語です。
「I don’t」「We don’t」は「現在形」の否定文です。
現在形は「普段のこと」「習慣」を表すので、「普段からしない」「習慣はない」は現在形の否定文にするだけでいいのです。
同じように現在形にするだけで簡単に言える英語と言えば:
「料理するのはいつも私です」は
I cook.
「彼女はモテる」は
Guys love her.
「ジョギングをやってます」は
I jog.
「赤ワインはシミになるからね」は
Red wine stains.
「お金が絡むとややこしくなるものだ」は
Money complicates things.
「好きなことを仕事にしないと」は
Do what you love.
「私はお酒を飲まない人」は
I don’t drink.
「賃貸ですか?」は
Do you rent?
「オーストラリアにはチップ制度あるの?」は
Do you tip in Australia?