彼の言うことは絶対だ。
What he says goes.
シチュエーション: 仕事
「What he says goes.」は「彼の言うことは必ず通る」「彼の言うことは絶対だ」「彼は主導権を握っている)」という英語です。
単語レベルで言うと非常に簡単な単語ですが、表現として覚える、カタマリとして覚えるのが大事ですね。
この「go(es)」は「(意見が)通る」の「通る」という意味で使われていますが、この表現以外ではそういう使い方はないですね。
このフレーズの主語は「What he says(彼が何を言うか = 彼の言うこと)」というWH名詞節です。
WH名詞節を主語にすることはよくあります。
たとえば
Where we go depends on what you want to do.
(どこに行くかは何をしたいかにもよる)
What you wear is up to you.
(服装は自由です)
What happened happened.
(起きたことはしょうがない)
それぞれの主語は
「where we go(どこに行くか)」
「what you wear(何を着るか = 服装)」
「what happened(何が起きたか = 起きたこと)」
ですね。
「WH名詞節」を生かして自然な英語が言えるようになりたい人は、ぜひこちらの動画を観てみてください^^