危機を逃れた。
We dodged a bullet.
文法: 過去のこと
「危機を逃れる」は英語では「dodge a bullet」と言います。
直訳は「銃弾を避ける」ですが
・「危機一髪だった」
・「危機を逃れた」
と言いたいときによく使うカタマリのフレーズですね。
「銃弾を避ける」というメタファですけど、自分から何もアクションを起こさなくても、
その危機が自然になくなる場合でもこう言うので、あまりいいメタファじゃないですね。
たとえば
It looked like we were going to get sued but we didn’t. We really dodged a bullet.
訴えられそうだったけど結局大丈夫だった。危機を逃れたね!
We could’ve lost a lot of money. We really dodged a bullet!
大損するところだったよ。危なかったね!
My parents almost found out I was lying. I really dodged a bullet!
親に嘘がバレそうだったよ。危機一髪だった!
ちなみに、誤解されがちですが、
「bullet(銃弾)」の発音は「バレット」じゃなくて「ブレット」ですね。
「銃弾を避ける」と言えば、マトリックスのを思い出してしまいますね!
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