責任のなすり合いはやめよう。
Let's not play the blame game.
文法:
「blame」は「責める」「人のせいにする」という意味の動詞ですが、名詞として使うこともあります。
たとえば動詞の場合、
「Don’t blame me.(私のせいにしないで)」
「I blame the weather.(天気のせいだと思う)」など。
そして名詞の場合、
「I share some of the blame.(私も責任の一端を負わないといけない)」
「There’s plenty of blame to go around.(1人の責任じゃない、色んな人のせいでもある)」など。
そして「play the blame game」は「責任のなすり合いをする」という意味のよく聞く熟語です。
「blame」と「game」が韻を踏んでいるのでゴロがいい表現ですね。「play … game」という言い方で「下らない」ニュアンスになりますね。
そして「Let’s not +動詞」は「しないようにしよう」「するのをやめよう」という表現ですね。たとえば
「Let’s not talk about that.(その話はやめよう)」
「Let’s not go out tonight.(今日は遊びに行くのをやめよう)」など。