前を見て歩いて。
Look where you're going.
シチュエーション: 被害・トラブル
ながら歩きをしている人に対してこのセリフがいいですね。
日本語では「前を見て歩いて」という表現、英語では「自分がどこに行っているか見て」という表現、それぞれ決まった言い方ですね。英語では必ずこう言います。
「where you’re going」はWH名詞節で、名詞の代わりに置き換えられるものですね。通常「Look at 名詞」と「at」が入りますが、WH名詞節の場合はその「at」を省略することが多いです。他にも
Look who’s talking!
(あなたは人のことを言えないでしょう!)
Look what you made me do!
(あなたのせいで間違えたじゃないか)
など。これもすべて決まっている表現ですね。
ちなみに「前を見て運転しろ」は「Keep your eyes on the road.」と完全に違う表現をします。