いい加減にしてくれ。
Enough already!
文法:
「enough(十分)」も「already(もう)」はどちらも有名な英語ですが、
このように一緒に使えば「もういいよ!」「いい加減にしろ」という表現になります。
漫才師の「いい加減にしろ」や「もうええわ」もこの英語で大丈夫ですね。
まず、「already」を命令文と一緒に使うと「いい加減~して」「早く~して」という意味です。
たとえば
Tell me already!
(いい加減教えてよ)
Grow up already.
(いい加減大人になりなさい)
Stop it already!
(いい加減やめろ)
そして「enough」は動詞ではないのに命令文のように使って
「Enough already!」とより漠然とした感じで言います。
もう聞きたくない、もう見たくないとき、人の言葉や行動がしつこいときに使う一言です。
ちなみに「Enough with the ~」とより具体的に言うこともできます。
たとえば
Enough with the lecture!
(説教はいい加減にしてくれ)
Enough with the complaining!
(愚痴はいい加減にしてくれ)