あの人は自分だけ特別だと思っているね。
He's so entitled.
「entitled」という英語は本当によく使いますが「自分が特別だと思っている人」を指します。
・元々は「する権利がある」という意味で「be entitled to ~」という使い方です。
たとえば
You’re entitled to a refund.
(返金してもらう権利がある)
You’re entitled to say what you want.
(言いたいことを言う権利はある)
【前置詞の「to」に「名詞」を、「to不定詞」の「to」に「動詞の原型」を続けられます】
・現代では「自分だけ特別だと思っている人」「自分が何をしてもいいと思っている人」を表すことが多い。
たとえば
That guy is so entitled!
(あいつ、自分だけ特別だと思い込んでいるね)
Stop acting so entitled!
(自分だけ特別みたいに振る舞わないで)
The entitled actress refused to wait in line at the airport.
(自分が特別だと思い込んでいるその女優は空港で列で並ぶことを拒んだ)
The entitled CEO sexually harassed the waitress.
(自分が何をしてもいいと思い込んでいる社長がウェイトレスにセクハラをした)
・似た単語の「arrogant(傲慢な)」と「self-centered(自己中)」も合わせて覚えましょう。
たとえば
He’s arrogant.
(傲慢なやつだ)
She’s self-centered.
(自己中)