彼ならきっと正直に答えるだろうな。
I bet he's honest.
こんなにシンプルに言えるのには2つの大事なポイントがあります。
❶ 形容詞なら「be」とだけ考える
「honest」は形容詞です。形容詞には「be動詞」が必要だとご存じの人は多いけど、
ここで紹介したいポイントは「形容詞なら”be”とだけ考える」ということです。
・正直に話す
・正直に答える
・正直になる
はみんな「be honest」と言います。
日本語に合わせて「speak honestly」「answer honestly」などと言っても間違いではないけど、
ネイティブなら「be honest」と言う方がずっと一般的だし、ずっと簡単なんです。
他の形容詞もそうです。
たとえば
Don’t be rude.
(失礼なことをしないで)
(失礼なことを言わないで)
(失礼な態度をとらないで)
He’s being negative.
(ネガティブに考えている)
(ネガティブになことを言っている)
(ネガティブになっている)
I have to be smart.
(賢くやらなきゃいけない)
He’s going to be honest.
(彼は正直に話すだろう)
(彼は正直に答えるだろう)
など。
❷ 未来のことを現在形で言う表現もある
通常は、未来のことを未来形で言いますが、ある表現は違います。
たとえば
・I think +文 (~だと思う)
・I have a feeling +文 (~気がする)
は通常の表現で、未来のことを未来形で言いますが、
・I hope +文 (~だといいな)
・I bet +文 (きっと~だろう)
は例外的な表現で、未来のことを現在形で言うのが一般的です。
たとえば
I think he’s going to be honest.
(彼は正直に答えると思うよ)
I have a feeling he’s going to be honest.
(彼は正直に答える気がする)
I hope he’s honest.
(彼が正直に答えてくれたらいいな)
I bet he’s honest.
(彼はきっと正直に答えるだろうな)
このように、超簡単により英語らしい英語が話せるようなるコツにご興味のある人は、ぜひこちらの動画をご覧ください: