この曲を聴くと毎回鳥肌が立つ。
I get goosebumps listening to this song.
「鳥肌」は「chicken skin」ではなくて「goosebumps(ガチョウの凸凹)」と言います。
「goosebumps」「goose-bumps」「goose bumps」といろんな書き方があります。
そして、「鳥肌が立つ」は「get goosebumps」と言います。
「鳥肌が立った」なら過去形の
I got goosebumps.
「鳥肌が今立っている」なら進行形の
I’m getting goosebumps.
「いつも鳥肌が立つ」なら現在形の
I get goosebumps.
今回のフレーズの「毎回」は「いつものこと」を表す現在形で表していますね。
そして、「完結している文」の最後に「+ 動詞ing」を付け足す大変便利な応用があります。
「現在分詞の分詞構文」という文法ですが、ニック式英会話では「奇跡の応用」の1つです。
たとえば
He came home + crying.
(泣きながら帰ってきた)
I fell asleep + driving.
(居眠り運転した)
I can’t work + thinking about that.
(そんなことを考えながら仕事はできない)
I want to go + looking good.
(かわいい格好で行きたい)
今回のフレーズも
I get goosebumps + listening to this song.
毎回鳥肌が立つ この曲を聴いて
ということですね。
他にも
I got goosebumps + seeing her for the first time.
(彼女を初めて見たとき、鳥肌が立った)
I’m getting goosebumps + thinking about it.
(考えただけで鳥肌が立ってきた)
この大変便利な応用や他の「奇跡の応用」を使いこなせるようになりたい人はぜひこちらの動画を観てみてください:
ライアン・ゴズリングのナンパのセリフでも「分詞構文」を使っています: