盲腸炎だ。
I have appendicitis.
シチュエーション: 健康・体調
文法: 今のこと・一時的なこと
日本語では「盲腸になった」と言うので「I became appendix.」と間違いがちですが
「appendix(盲腸)」は体の部分で、
「appendicitis(盲腸炎)」は病気のことですね。
今回のポイントはこの医学のサッフィクス(接尾辞)です。
「itis(アイティス)」で終わる単語は「~炎」という意味で、
たとえ初めて見る単語でも「itis」で終わっていれば「どこかが炎症している」ことは分かります。
たとえば
tonsilitis
(扁桃炎)
bronchitis
(気管支炎)
gastroenteritis
(胃腸炎)
arthritis
(関節炎)
dermatitis
(皮膚炎)(アトピーも)
hepatitis
(肝炎)
myocarditis
(心筋炎)
ちなみに「肺炎」は全然違って「pneumonia(ニューモニア)」と言います。
そして、「病気である」状態なら「have +病名」、
「病気になる」変化なら「get +病名」、
「その病気にさせる」なら「give 人 +病名」
を使い分けます。
たとえば
I have bronchitis.
(気管支炎だ)
I don’t want to get appendicitis.
(盲腸炎になりたくない)
That dodgy burrito gave me gastroenteritis.
(あの怪しいブリトーが私を胃腸炎にさせた)