18歳で家を出た。
I left home at 18.
「自立する」という意味の「家を出る」「実家を出る」は英語では「leave home」と言います。
日本語の「家を出る」と同じように、毎日の「家からどこかへ出発する」という意味でも使うので、文脈などで判断する必要もあります。
たとえば
「I leave home at 7am.(毎朝7時に出発する)」
「I’m going to leave home next year.(来年、家を出ます)」など。
ちなみに「go home」は「自分が住んでいる家に帰る」以外にも「実家に帰る」という意味でも使います。
たとえば
「Did you go home for the winter break?(冬休みは実家に帰ったの?)」
「I didn’t go home this year.(今年は帰省しなかった)」など。
それを聞いて「えっ!今年は1回も家に帰ってないの?帰宅恐怖症?」と誤解して驚いた人もいるはず(笑)。
そして、「~歳で」は「at」を使います。「years old」はだいたい言わないですね。
たとえば
「I got married at 25.(25歳で結婚した)」
「She had a baby at 40.(40歳で子供を産んだ)」
「I want to retire at 50.(50歳で引退したい)」
「He died at 93.(93歳で亡くなった)」
「I bought my first car at 20.(初めて車を買ったのは20歳の時だ)」など。
「~時に」も「at」を使うので、これがまた誤解を招きそうですが、文脈などで判断できます。
しかし、こういったものがよくコメディーに出てきますね。
たとえば
「I left home at 7.(7時に家を出た)」と言っている人に対して
「How did you survive on your own at 7 years old?!(7歳でどうやって一人で生き残ったの?)」と返したりするなど。