なんとか間に合った。
I managed to make it on time.
「make it」は「間に合う」という有名な英語ですね。
たとえば
「We made it!(間に合ったね!)」
「I’m not going to make it.(間に合わなさそう)」など。
「on time(時間通りに)」はあってもなくても同じ意味になります。
そして、今回のポイントは「manage to(なんとかできる・ギリギリできる)」という英語です。
たとえば
「I managed to pass the test.(なんとか試験に受かった)」
「I managed to understand what he said.(彼の言っていることはなんとか理解できた)」など。
過去形で使うのがほとんどですけど、否定文も疑問文もよく使われます。
たとえば
「I didn’t manage to finish.(どうしても終わらせられなかった)」
「Did you manage to find out anything?(何か情報を掴むことはできましたか?)」など。
ちなみに「make it」は他にも「行ける・来れる」「成功する」「生き残る」といろんな意味で使います。
たとえば
「He couldn’t make it.(彼は来られなかった)」
「She made it as a designer.(デザイナーとして成功した)」
「He made it in IT.(IT業界で成功した)」、
そして、アクション映画などでよく聞く
「Leave me. I’m not going to make it.(俺は助からねぇ、置いていってくれ)」など。