言葉より行動で判断しよう。
Look at what people do, not what they say.
「人が何を言うかではなくて何をするかを見て」という直訳ですが、
「言葉より行動で判断しよう」という意味の英語です。
「what people do(人が何をするか)」も
「what they say(人が何を言うか)」も
「WH名詞節」です。
「WH名詞節」は難しいと思われがちですが、実は英語を超簡単にしてくれる強い助っ人なんです!
語彙力がなくても、WH名詞節を使えば、超簡単な単語だけで何でも言えてしまいます。
たとえば
「人の発言」は、難しい単語を使わなくても
「what people say」
「人の行動」は、超簡単な単語だけで
「what people do」
と言えばいいのです。
(今回のフレーズでは、peopleを2回使うのがくどいので、最後はtheyを使っています)
そして、
「what + they do」
「what + they say」
のように
「疑問詞(what / where など)」+「肯定文」
と作り方もとっても簡単です。
一見難しそうだけど、名詞節を使えば実は簡単な単語だけで言える他の例といえば…
反省しなさい。
Think about what you did.
安物買いの銭失い。
You get what you pay for.
みんなにお手本を見せて。
Show everyone how it’s done.
彼は世渡り上手だね。
He knows how to get what he wants.
なるようにしかならない。
What happens happens.
しょうがないね。
It is what it is.
「世の中は知識より人脈だ」は
It’s not what you know. It’s who you know.
「裏表がない」は
What you see is what you get.
どれも難しそうな日本語ですが、どれも超簡単な単語だけで、とっても自然な「生きた英語」なのです。
そして、この「簡単な単語だけで、言いたいことが簡単に言える」コツをモノにしたい人はぜひこちらの動画を観て下さい!