(その映画には)有名な人は出てない。
No one famous is in it.
「出演する」は英語で「be in (it)」と言います。
たとえば
Who’s in it?
(誰が出ているの?)
What’s he in?
(彼は何に出ているの?)
Brad Pitt is in it.
(Brad Pittが出ているよ)
He was in Love Actually.
(この俳優はLove Actuallyに出ていた)
そして、今回のポイントは「No one famous」という主語です。
「famous」は形容詞ですけど、「something 形容詞」「somewhere 形容詞」「someone 形容詞」のような言い方を本当によくします。
通常は、名詞の前に形容詞が入りますけど、「something」「somewhere」「someone」のような単語の場合は、形容詞が後に続きます。
たとえば
I did something stupid.
(バカなことをしちゃった)
I want to go somewhere quiet.
(静かな所に行きたい)
I met someone nice.
(いい人と出会った)
又は主語にして
Something lucky happened.
(ラッキーなことがあった)
Someone famous is going to come.
(有名な人が来るよ)
今回のポイントは否定文ですが、「nothing 形容詞」「nowhere 形容詞」「no one 形容詞」が主語以外では使わなくて、
たとえば
I didn’t do anything dangerous.
(危ないことはしてないよ)
We’re not going to go anywhere expensive.
(高い所には行かない)
I didn’t meet anyone famous.
(有名な人には会ってない)
と「not + anything」「not + anywhere」「not + anyone」という文になります。
主語の場合のみ「nothing 形容詞」「nowhere 形容詞」「no one 形容詞」を使います。
たとえば
Nothing bad is going to happen.
(悪いことは起きないって)
There’s nowhere romantic near here.
(この辺にはロマンチックな所がない)
No one famous is in it.
(有名な人は出てない)
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