間に合いそうになかった。
There was no way I was going to make it.
「There’s no way +文」は「~は絶対にない」「~しそうにない」という意味の英語です。「文」がつづくので、時制の使い分けが必要です。
たとえば
「There’s no way she likes me.(彼女が僕のことが好きだということは絶対ない)」
「There’s no way he’s studying.(彼が今勉強していることは絶対にない)」
「There’s no way they broke up.(彼らは絶対に別れてない)」
「There’s no way he’s going to say yes.(彼が応じてくれそうにない)」など。
そして、「~しそうになかった」と過去のことを言うなら「There was no way +文」と過去形にします。「There was no way」が過去形なのでつづく文も過去形になります。
たとえば
「There was no way she liked me.(彼女が僕のことが好きだということは絶対なかった)」
「There was no way he was studying.(そのとき彼が勉強していることは絶対になかった)」
「There was no way he was going to say yes.(彼が応じてくれそうになかった)」など。
そして「make it」は「行ける・来れる・間に合う」という意味で使います。
たとえば
「I can’t make it.(私は行けない)」
「Can you make it?(来れそう?)」
「We made it!(間に合った!)」
「We’re not going to make it.(間に合わなさそう)」など。