できるだけのことはした。
I did what I could.
❶ 「できるだけのことはした」は英語で「I did what I could.」と言います。
努力はしたけど思うようにいかなかったときによく使う決まり文句です。
「what I could」はWH名詞節で、
ここでは「自分にできたこと」という意味ですね。
「WH名詞節」は名前の通り「名詞」として使うものです。
たとえば、
I did it.
(それをやった)
の「it」の代わりに名詞節を置き換えて:
I did what I could.
(できるだけのことはした)
I did what you asked.
(君に頼まれたことをした)
I did what I had to do.
(やらなきゃいけないことをした)
↑ このフレーズは「そうするしかなかった」という意味でも使います。
❷ 「やってみます!」という意味で:
I’ll see what I can do.
(何ができるかやってみる)
というフレーズもあります。
この「see +WH名詞節」は面白くて「見てみる」以外にも
「聞いてみる」「やってみる」「様子を見る」
といろんな意味で使います。
たとえば
Let’s see what he’s doing.
(彼が何をやっているか聞いてみよう)
Let’s see what she thinks.
(彼女がどう思うか聞いてみよう)
Let’s see what happens.
(どうなるか様子を見よう)
WH名詞節は簡単な単語ばかりでいろんなことが言えてしまう本当に便利なものです!
使えるようになりたい人はぜひこちらのYouTube動画を観てみてください: