合成に見える。
It looks photoshopped.
写真の編集ソフトの「photoshop」は実は動詞としても使います。
たとえば
I photoshopped it.
(写真を修正した)
I didn’t photoshop it.
(合成じゃないよ)
I photoshopped out my wrinkles.
(フォトショップでシワを消した)
I photoshopped out my ex-boyfriend.
(フォトショップで元彼を写真から消した)
そして「合成である」は「be photoshopped」と受動態にします。受動態は「be +過去分詞」ですね。
たとえば
It’s photoshopped.
(合成だ)
It’s not photoshopped.
(合成じゃない)
「完了形(have +過去分詞)」以外の過去分詞は「受け身(受動態)」の意味になります。そして、形容詞と同じ使い方ができます。
たとえば「a big house」のように、名詞の前に形容詞を入れられるけど、
「fried chicken(揚げられた鶏肉)」のように、名詞の前に「過去分詞(fried)」も入れられます。
そして、「It looks spicy.(辛そう)」のように「look」に形容詞をそのまま続けられますが、
「It looks grilled.(網で焼いたように見える)」のように「過去分詞(grilled)」もそのまま続けられます。
過去分詞だと「されている」と受け身の意味になります。たとえば、鶏肉が何かを揚げているのではなくて、鶏肉が「揚げられている」と受け身です。
「photoshopped」も過去分詞なので「look」にそのまま続けられるし、「合成されている」「ソフトでいじられている」と受け身の意味ですね。
逆に
It doesn’t look photoshopped.
(合成されているようには見えない)
この受動態の使い方や他の使い方については、ぜひこちらの動画を観てみてください:
そして、「look」など「五感の動詞」の使い方は、こちらの動画をぜひ観てみてください: