だからこそ気をつけるべきでしょう。
All the more reason to be careful.
「All the more reason to ~」は「だからこそ~するべきだ」という意味の英語表現です。カタマリとして覚えてしまいましょう。
続くのは動詞の原形なので使い方は簡単ですね。
たとえば
All the more reason to do it.
(だからこそやるべきでしょう)
All the more reason to go.
(だからこそ行くべきでしょう)
All the more reason to say sorry.
(だからこそ謝るべきでしょう)
All the more reason to tell him.
(だからこそ彼に言うべきでしょう)
動詞の原形が続くということは、形容詞なら「be」を入れるだけですね。
たとえば
All the more reason to be careful.
(だからこそ気をつけるべきでしょう)
All the more reason to be polite.
(だからこそ礼儀正しくするべきでしょう)
All the more reason to be honest.
(だからこそ正直に話すべきでしょう)
All the more reason to be positive.
(だからこそポジティブに考えるべきだ)
そして「だからこそ~しないべきだ」なら「All the more reason not to ~」と「to」の前に「not」を入れます。
たとえば
All the more reason not to worry.
(だからこそ心配しなくてもいいでしょう)
All the more reason not to tell him.
(だからこそ彼に言わないべきでしょう)
All the more reason not to be nervous.
(だからこそ緊張しなくてもいいでしょう)
All the more reason not to be lazy.
(だからこそ怠けちゃダメでしょう)
ちなみに「not」を「to」の前に入れるのが厳密には正しいけど、実際の会話では
「All the more reason not to ~」とも言うし、
「All the more reason to not ~」とも言います。
なので、先ほどの例文はそれぞれ
All the more reason to not worry.
(だからこそ心配しなくてもいいでしょう)
All the more reason to not tell him.
(だからこそ彼に言わないべきでしょう)
All the more reason to not be nervous.
(だからこそ緊張しなくてもいいでしょう)
All the more reason to not be lazy.
(だからこそ怠けちゃダメでしょう)
とも言います。
そして、All the more reason to not miss “オーシャンズ11聞き取れるかな?”↓↓