安堵のため息をついた。
I breathed a sigh of relief.
安堵のため息をついた。
I breathed a sigh of relief.
【解説】
「安堵のため息」は「a sigh of relief」
「安堵のため息をつく」は「breathe a sigh of relief」
と言います。カタマリで覚えるのがベストです。
❶ 「a relief」は「安心する」「ホットする」という意味の名詞です。
同じ意味の「relieved」という形容詞も本当によく使いますが使い分けに注意しましょう。
・「relieved」の主語は「ホッとしている人」
・「a relief」の主語は、人じゃなくて「ホッとした原因のもの(thatなど)」
という違う使い方なので注意しましょう。
「That’s relieved.」も「I’m a relief.」も間違いです。
たとえば
That’s a relief!
(それはホッとしたよ)
What a relief!
(それはホッとしたよ)
I’m relieved.
(私はホッとしている)
He looked relieved.
(彼はホッとした表情だった)
❷ 「sigh」は今回のフレーズでは名詞として使っていますが、
実は「sigh(ため息をつく)」と動詞として使うことが多いです。
たとえば
I sighed.
(ため息をついた)
I heard you sighing.
(君がため息をつくのが聞こえた)
❸ 「breathe(ブリーズ)」は「呼吸する」「息をする」という動詞
「breath(ブレス)」は「呼吸」「息」という意味の名詞です。
たとえば
I’m out of breath.
(息切れしている)
Let me catch my breath.
(一息をつかせて)
He has bad breath.
(息が臭い(口が臭い))
Take a deep breath.
(深呼吸して)
How long can you hold your breath?
(息をどれくらい止められる?)
I can’t breathe.
(息ができない)
Breathe in.
(息を吸って)
Breath out.
(息を吐いて)
I breathed in some toxic gas.
(有毒なガスを吸ってしまった)