全く同感です。
I couldn't agree more.
これはよく使う決まり文句です。「couldn’t agree」に惑わされて「賛成できない」という意味に誤解されがちですが、肝心なのは「more」です。
「I couldn’t ~ more」は「これ以上のものはありえない」ということなので、
「これ以上ない同感」という意味、つまり「全く同感です」「大賛成だ」という意味になります。英語ではこういう表現をよくします。
たとえば
I couldn’t be better.
(これよりいい状態はありえない=絶好調)
I couldn’t be worse.
(これより悪い状態はありえない=最悪)
I couldn’t be happier.
(これ以上の幸せはありえない=最高に幸せ)
「生きたフレーズ」や決まり文句を通して「仮定法過去」の理解を深めたい人は、ぜひこちらの動画を観てみてください: