そうならないことを祈ろう。
Let's hope it doesn't come to that.
文法: 未来のこと
「もしこうなったらどうしよう!」「もしその状況になったら厳しい対策を取らなきゃいけないね」というような話をしているときに、
「ま、そうしなきゃいけない状況にならないように祈りましょう」「事態がそこまで悪化しないように祈りましょう」
というような意味で、よく使うセリフです。
「come to that」は「そういう状況になる」という意味ですが、必ず望ましくない状況を言います。
そして「hope」は「~だといいな」「祈る」という意味です。
「hope」には「文」が続きますが、未来のことなのに、未来形にせずに「現在形」で言うのが一般的です。
たとえば
「I hope you get better soon.(早く治るといいですね)」
「I hope he likes my present.(プレゼントを気に入ってくれるといいけど)」
「Let’s hope it doesn’t rain tomorrow.(雨が降らないことを祈りましょう)」など。