笑いをこらえるのに必死だった。
It was all I could do not to laugh.
シチュエーション: キメの一言
「It’s all I can do to ~」は
「~するのが精一杯だ」
「~するのに必死だ」
という意味の英語です。
続くのは動詞の原型なので簡単です。
たとえば
It’s all I can do to stay awake.
(起きているだけで精一杯)
It’s all I can do to keep up.
(ついて行くのが精一杯)
今回のフレーズはその過去形ですね。
「それだけで必死だった」
「他のことをする余裕はなかった」
という表現になります。
「It was all I could do to ~」と「was」と「could」が過去形になりますが、
続くのは動詞の原型のままなので簡単です。
たとえば
It was all I could do to get up.
(起きるのに必死だった)
It was all I could do to stay awake.
(起きているだけで精一杯だった)
今回のフレーズは否定の「not to laugh」なので、「~しないのに必死だった」です。
つまり「笑わないのに必死だった」ですね。
他にも、
It was all I could do not to fall asleep.
(眠らないのに必死だった)
また、すごく怒ったことを
It was all I could do not to slap him.
(ビンタしないのに必死だった)