待った甲斐があった。
It was worth the wait.
シチュエーション: レストラン・食べ物
「It’s worth ~」は「~の価値がある」という意味です。
たとえば
It’s worth $500.
($500の価値がある)
How much is it worth?
(どれくらいの価値があるの?)
「worth」には名詞が続いて、動詞ならing形になります。
たとえば
It’s worth seeing.
(観る価値がる)
It’s worth going.
(行く価値がる)
しかし「try」と「wait」はing形にせずに「a try」、「the wait」という名詞を使います。「the try」、「a wait」は絶対に言わなくて「a try」、「the wait」と決まっています。
たとえば
It’s worth a try.
(やってみる甲斐はある)
It’s worth the wait.
(待つ甲斐はある)
ちなみにデートの待ち合わせで相手が遅れて「Sorry I’m late!」と言ってきたら
You were worth the wait!
(【あまりにも素敵だから】待つ甲斐があったよ)
と言うこともよくあります。