話が違います。(約束と違う)
That’s not what we agreed.
仕事でもプライベートでも、約束を破ろうとしている人やぼったくろうとしている人に対して使う決まり文句です。
直訳は「それは私たちが同意したことじゃない」ですけど、
「約束と違います」「話が違うだろう」という意味ですね。
「That’s not + WH名詞節」という構文です。
WH名詞節は難しいイメージですが、実は割と簡単です。
「疑問詞 + 肯定文」のようなものです。
たとえば今回のフレーズでは
「what + we agreed」ですね。
そして
「That’s + WH名詞節」
「That’s not + WH名詞節」
は本当によく使う構文ですね。
「That’s」から始まるだけあって「それが!」「そこが!」を強調します。
他にも
That’s what I thought.
(私もそう思った!)
That’s where I work!
(そこ、私が働いている所です!)
That’s who is coming tomorrow!
(明日その人が来るんだよ)
That’s not what I’m talking about.
(私が話しているのはそういうことじゃない)
That’s not why we broke up.
(それが別れた理由じゃないよ)