彼はお金にだらしない。
He's not good with money.
「お金にだらしない」の一番自然で一般的な表現は:
「be not good with money」
「be bad with money」
です。
反対に「お金にしっかりしている」は:
「be good with money」
と言います。
たとえば
I’m not good with money.
(お金にだらしないんだよね)
You’re too old to be bad with money.
(この歳でお金にだらしないんじゃダメでしょ)
She’s good with money.
(お金にしっかりしている)
You need to be better with money.
(お金にもっとしっかりしないと)
ググってみると「untidy with money」「loose with money」「sloppy with money」
といろんな候補が出てきますが、全く使わないものだったり、滅多に使わないものだったりですね。
他にも
He’s not responsible with money.
(お金にだらしない)
He’s financially irresponsible.
(お金にだらしない)
という、ちょっと硬い表現でありながら実際にはよく使う表現もあります。
日本語に「だらしない」という特別な言い方があるから、英語の特別な表現を求めてしまいますが、
実は、日本語に拘らなければ、自分が持っている単語だけで言えてしまうことが本当に多いのです!
たとえば
「日本は治安がいい」は
Japan is safe.
「ロンドンは物価が高い」は
London is expensive.
「新人です」は
I’m new.
「彼に報告しました」は
I told him.
「今、話題になっています」は
Everyone is talking about it.
「勤務時間は何時から何時まで?」は
What are your hours?
「反省しなさい」は
Think about what you did.
日本語に拘らずに、最もシンプルに考えた方が最も自然な英語なんです。
このコツを掴みたい人はぜひこちらの動画を観てみてください: