チップをいくら払えばいいか分からない。
I don't know how much to tip.
アメリカなどでウェーターに払うチップを「tip(ティップ)」と言います。「chip(ポテトチップ)」ではないので注意しましょう。「tip」という名詞もありますが、「チップを払う」も「tip」を動詞にするだけです。「tip(チップを払う)」に「人」を続けたり続けなかったりします。
たとえば
「Did you tip the waiter?(ウェーターにチップを払ったの?)」
「Do you tip in Australia?(オーストラリアではチップを払うの?)」
「I tipped him $20.($20のチップを払った)」
「How much should I tip?(チップはいくら払えばいいの?)」など。
そして「how much to tip」は本当によく使う「名詞句」という文法ですが、とっても簡単です。「what to do(何をすべきか)」「where to go(どこに行けばいいか)」「who to ask(誰に聞けばいいか)」など、「疑問詞 to 動詞」という形で、主語も時制も活用も何もなくて簡単です。「すべきか」「すればいいか」という意味ですね。「how much to tip」も「チップをいくら払えばいいか」ということですね。
他にも
「I don’t know what to do.(どうしたらいいか分からない)」
「I don’t know where to go.(どこに行けばいいか分からない)」
「I don’t know who to ask.(誰に聞けばいいか分からない)」
「I don’t know how to get to the station.(駅までどうやって行けばいいか分からない)」など。
このようなよ〜く使う「to不定詞」の構文をマスターしたい方は、ぜひこちらの動画を観てみてください^^