様子を見よう。
Let's see what happens.
「様子を見る」は英語では「see what happens」と言います。
❶「what happens」は「WH名詞節」ですが、
この「see +WH名詞節」という構文はめちゃくちゃよく使います。
そして、面白いことに「see +WH名詞節」の「see」は:
「見てみる」以外にも
「聞いてみる」
「やってみる」
「様子をみる」
といろんな意味で使います。
たとえば
「Let’s see what he’s doing.」は
・彼が今何やっているか見てみよう
・彼が今何やっているか聞いてみよう
・彼が今何やっているか電話してみよう
「Let’s see if he’s OK.」は
・彼が無事かどうか見てみよう
・彼が無事かどうか聞いてみよう
・彼が無事かどうか電話してみよう
などといろんな場面で全く同じ英語で大丈夫なんです。
他にも「やってみる」という意味でも使います。
たとえば
Let’s see if we can finish it today.
(今日中に終わらせられるかどうかやってみよう)
I’ll see what I can do.
(なんとかやってみるよ)
❷ この「see +WH名詞節」の表現は「未来のこと」を「現在形」で言います。
未来のことなのに、未来形にせずに、必ず現在形で言います。
「かどうか」という意味の「if」も、通常は未来のことなら未来形ですが、現在形になります。
たとえば
Let’s see what she says.
(彼女が何と言うか聞いてみよう)
Let’s see who comes.
(誰が来るか様子を見よう)
Let’s see what happens.
(何が起きるか様子を見よう → 様子を見よう)
Let’s see if he comes.
(彼が来るかどうか様子を見よう)
Let’s see if it sells.
(売れるかどうか出してみよう)
「WH名詞節」を使いこなせるようになりたい人には朗報です!
「WH名詞節WORKSHOP」をこの度無料ダウンロードできるようになりました!
レッスン動画も公開しましたので、このレッスン動画を観ながら「WH名詞節WORKSHOP」でトレーニングして
「WH名詞節」をモノにしてしまいましょう!
こちらの動画をご覧ください: