彼はセクハラの容疑をかけられた。
He got metooed.
数年前に始まった「#MeToo」というムーブメントはご存じでしょうか?
ハリウッドの有名なプロデューサーなど、権力を持っている男性の不適切な猥褻行為を取り締まろうというムーブメントですが、
その「#MeToo」がなんと動詞として使われるようになりました。
たとえば
She metooed him.
(彼にセクハラの容疑をかけた)
You should metoo him.
(セクハラで訴えた方がいいよ)
など。
そして、「受動態(受け身な言い方)」で使うのが一般的です。
「受動態」は:
・「be +過去分詞」又は
・「get +過去分詞」
で作って「される」という意味になります。
たとえば
He got metooed.
(セクハラの容疑をかけられた)
I don’t want to get metooed.
(セクハラの疑いをかけられたくないな)
このように「生きた」面白い英語で文法の感覚を掴みたい人は是非こちらの動画を観てみてください: